Rhizomatiks research 真鍋大度が主催する”Flying Tokyo”では、クリエイティブ・コーダーのSimon Geilfusさんをお招きし、Cinderを使った「ダイナミック・コーディング（ライブ・コーディング）」を紹介するワークショップを開催します。一般に行われている”ライブ・コーディング”をさらに高度に推し進める内容のハンズオン・ワークショップです。2016年5月15日（日）、16日（月）の二日間にわたる、アドバンスドなプログラムです。

使用OSはOS Xのみ、ご参加者様はopenFrameworks／Cinder／C++いずれかの経験が必須となります。ワークショップは基本的に英語で進行します。第一線で活躍するシモンさんによる、少人数制の貴重なレクチャーになります。本ページの応募フォームより、奮ってご参加ください。

ワークショップ詳細：このワークショップは3つのパートに分かれます。初めにモダンなC++を使用したクリエイティブコーディングのライブラリーであるCinderを紹介します。openFrameworksとCinderの相違点、類似点をシンタックスとストラクチャーの観点だけでなく、実際の処理の観点からも紹介します。そこからプロトタイピング、プロダクションに伴うあなたの開発ワークフローをホットスワッピング、そしてライブコーディングツールを用いて改良していきます。最後のパートではGraphic API、そしてCinder, OpenGL, Glslの特徴を紹介しながら実践的な事例紹介に注力します。

Simon Geilfusが手がけた作品はこちらから　http://www.simongeilfus.com/　

■女性・学生のためのスカラシップ制度 メディアアート、クリエイティブコーディングを多くの人に知って頂きたい、また数少ない女性プログラマを支援したいという意向により、女性、学生の受講料を全額免除する枠をご用意しました。ご応募の際、志望動機の欄にスカラシップ希望の旨をご明記ください。

※応募締め切り：2016年5月12日 23:59まで

■Flying Tokyo #19 "Runtime-Compiled C++ Creative Coding with Cinder" feat.Simon Geilfus Day：2016/ 5/ 15（Sun）、16（Mon） Time：11:00~19:00 Capacity：15people Venue：Rhizomatiks（Ebisu, Tokyo） Fee：60,000yen（incl.tax） Requirements: OSX laptop and experience with openFrameworks (or Cinder), C++ and Github.

※英語でのワークショップです。 ※応募者多数の場合、抽選とさせていただきます ※当選／落選については5月13日（金）まで に応募者全員にご連絡差し上げます ※本イベントに関するお問い合わせは、workshop@rhizomatiks.comまでお送り下さい。