Abstract

2015年5月30日（土）、31日（日）に開催された「TAICOCLUB’15」でのパフォーマンスのためのプロトタイプ。この段階ではカメラの位置・姿勢のデータ及びKinectV2の深度画像をレコーディングし、後処理でデータに手作業による修正を加え、撮影映像にCGを合成している。

ライブにおいて、リアルタイムで映像を生成するには、各映像ソースとデータの同期システムやスイッチャーの同期制御など後処理では必要のない仕組みが必要になったり、その結果として設置・調整作業に時間がかかるなど、システムとして肥大化してしまうのが悩みだった。

実際にリアルタイムで動く仕組みはこの後「Spooky House」にて実現する。

System

• kinect for windows x 2
• sony alpha7
• sony action cam
• optitrack